アセンションにおけるビジネス

2012年のアセンションでは個人のみならず地球を含め、宇宙規模でのアセンション(次元上昇)が始めリます。
次元上昇ではどういうことが起こるかというと、簡単に言えば、人間、動植物、その他もろもろの意識が高度なものとなるということで、そうなればこれまで隠されてきた社会の膿や様々な矛盾があきらかになっていくるでしょうし、また本当に純粋な心、まっすぐで正直な人が日の目を見る社会になるということです。
またそれに伴い、これまで続いてきた資本主義の世界も、まさに現在その矛盾がいろんな形で露呈されつつあるように、急速な崩壊に向かうということになります。
これまでの資本主義社会を支えてきた工業や商業は、物を製造することによって社会を便利にし、そして人間はそれを購入し、利用することによって楽しい生活を送ることが可能となりました。しかし、これらの製造物はもうすでに飽和し、デジタル液晶テレビなどに見られるように、新しいモデルを次々に生み出していっても消費が追いつかず、価額崩壊を起こし、企業の利益も見込めない状況になりつつあります。
企業が利益を出せないということになれば経費の節減や、社員を解雇して人件費を削ったりしなければ企業もつぶれてしまうわけで、失業者の増加、ニートと呼ばれる低所得者層の増加などということになってしまいます。
リーマンショックで加速されたこういう現象は資本主義崩壊の前兆であると捕らえられており、私もそのとおりだと感じています。
そこで、アセンションン後には、ビジネスという概念ではどういうものが求められるのかを考えてみました。
アセンション後のビジネスの条件
1.真に人々に楽しみを与え、幸せにするものであること。
  単なる便利さや、ないよりはあったほうが良いとかいうものは不要となる。
2.誰もが利益を得るWIN-WINの関係をつくるもの
  金融商品などのように誰かがもうかるものは誰かが損をしているというゼロサムゲームは必然的に崩壊する。
3.誰からも感謝されるものであること。
  一時的に誰かをだまして利益を得てきたようなものは一瞬にしてなくなる。
  これは宇宙の法則が「誰かに対して行った事は必ず自分に帰ってくる」ことを考えればアセンションでなくても明白です。
4.食料などがなくなり、欲しいものがあったとしても、お金があっても買えなくなる社会の中で、それでもどうしても買いたいという商材でなければビジネスとはならない。(お金が紙くずになってもどうしても買いたいというものとは何か?)
アセンションに向かう過程では、様々な災害や経済的困窮、食料の不足など様々な障害が予測されますが、そういう極限の状況でもアセンションに向かって生きる力を与えてくれる歌や小説、言葉などはそういうものでしょう。しかし、こればビジネスとすべきものなりえませんね。人が感動するようなものは無償の愛がなければならないですから、結果的には大金が得られたとしてもビジネスの材料として考えるべきものではないでしょう。
コールマンインデックスの第九のサイクルは今年の3月9日に突入し10月28日で終わるとも言われています。ということは来年ではなく今年からアセンションが始まるのかも知れません。
いよいよ近づくアセンションに向かって、自分がどのように生きていけば良いかを真剣に考える時期かと思います。
アセンションの時代はマネーフリーの時代、紙幣のいらない時代になるといわれます。
もうそうなれば利益を求めて仕事をするということはなくなり、ビジネスという言葉は死語になってしまうのでしょうね。
ワクワクするような世界です。
注)2012年にアセンションが起きるといっても物理的な事象が起きるということではないとのことです。しかし、一部の人にとっては革命的な何かが・・・・・

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