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さとりを開くと人生はシンプルで楽になる

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前回の日記では老子の「無為自然」につながる易のお話をしましたが、それと同様の内容を、カナダ在住のドイツ人、エックハルト・トールによって書かれた本があります。
この本は2年ほど前にたまたま書店でみつけて良さそうなので購入し、それ以来必ずかばんに持ち歩き、人生に迷いが出たり、またリラックスの欲求がおこるたびに読み返しています。
題名をみると「期待ほどではないのではないか」とか「うすっぺらなノウハウ本」ではないかと思ったりしてしまいそうな題ですが、内容はたいへん素晴らしいものが、実に平易に、じんじん心に染み入るように書かれており、また読んでいる間は体中のしこりや緊張がすべて洗い流され、心の底からやすらぎが湧き上がってくるような本当に気持ちのよくなる本です。
おすすめ平均にも書かれていますように 孤島に流されるなら持っていきたい本 が5つ星になっていますが、孤島で何か一つしか持っていけないといわれると真っ先に浮かぶ本の一つであることは間違いありません。
 2,3日前にある仕事で、山の中のたいへん環境の良い中で、一人っきりでほとんどする仕事はないのだけれども6時間は確実にいなければならないというので、この本ともう1冊コンピュータ系の本を持っていきました。前の森からうぐいすのきれいなさえずりが聞こえてきますし、広々した木陰で6時間一人きりでいましたが、そのときこの本に没頭し、最高の気分が味わえました。6時間もあっという間で時間の過ぎるのを忘れそうな程でした。人生に悩んでいる人は悩んでいる自分がばかばかしくなりますし、人生に勇気がわいてきます。是非とも一読をお勧めします。
目次は以下のようなものです。

    第1章 思考は「ほんとうの自分」ではありません
    第2章 「いまに在る」と、人生の苦しみは消える
    第3章 「いまに在る」生き方がさとりのカギ
    第4章 思考はいつも「いま」から逃げようとしている
    第5章 「いまに在る」ってどんなこと?
    第6章 うちなるからだ「インナーボディ」
    第7章 「目に見えない世界」の入口
    第8章 さとりに目覚めた人間関係をきずこう
    第9章 「心の平安」は幸福と不幸を超えたところにある
    第10章 「手放すこと」って、どういうこと?

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