この世はすべて自分の創った幻想である(ホ・オポノポノと奇跡のコース)

このところ、「人生は自分の思いが作った幻想である」ということを常に意識しながらホ・オポノポノやレイキワークをやっています。

「ザ・マネーゲームから脱出する法」、「ビジネスゲームから自由になる法」を何度も読むことによって、最終的には今の現実が自分のつくった幻想であるのであれば、すべて自分の思いを変えなければ、残りの人生もまた来世も同じことを繰り返しながら荒波に翻弄されなければならないということがよくわかってきました。

般若心経に書かれた「色即是空、空即是色」はまさにこのことをお釈迦様が体得された言葉であったのだなと、改めてお釈迦様の偉大さに感嘆します。
今でこそ「人生は幻想である」ということは最新の量子論によって証明されつつありますが、お釈迦様のおられたあんなに古い昔から、これを直感で体得されていたことは本当に驚異的なことです。

他人は自分の鏡であるとはよく言われることですが。なかなかそうはいってもそのようには思えないという人がほとんどかと思います。

「あんないじわるな人はきらい」「あんな偉そぶっている人はきらい」などとよく言いますが、結局は自分にもそいう意地悪な面、偉そぶった面があるから他人のいじわるさや偉そうな態度にことさら反応し、反発を感じてしまうものなのですね。

自分の内面からそういった思いを消すことがなかったら、ずっっとそういった意地悪な人、いやな人、不安な感情などを引き寄せ、一生つきまとわれて悩まされ続けることになるということですね。

  • この世に存在するもの、私たちが現実であると思っているものは、すべて自分の創造した幻である。ということは周りの人にお話ししてもなかなか信じてはもらえません。私も、そうであるに違いないという確信らしきものはあるのですが、この目に映る固い岩やそのつぶつぶなどを見るとほんとうにそれが幻であるとはすぐさま確信することはなかなかできませんでした。

しかし、ある日夢を見ているときに、どいうわけか夢の中で、「今見ているものは夢である」ことに気付き、夢も昼間の現実も同じ自分が作った幻であるというのならば、「夢の中でもこの岩を造っている模様やつぶつぶはリアルに見えたり感じたりできるのだろうか」を確かめてみました。そうすると夢の中でも本当にリアルに見えるのにはびっくりしてしまいました。これによって現実に思えるものは自分の思いが造った現実であるということが確信できるようになったのです。

私もいやな思いをしたとき、いやな気分になったとき、いやな人だと感じるときには、自分のどういう思いがそういう感情や現実を造っているのかを自問するようになり、その思いや感情が解消されると、そういう事例がどんどんなくなってくること、また急激に人が変化して、そういう思いを感じる事柄が即座に消滅してしまうのを感じるようになってきました。

さて、そこでこの人生の出来事はすべて自分のつくった幻想であることを見切り、人生の第二段階に進もうとするにあたって、シャインフェルドさんのほかにも、日本人でも、そういった考え方で人生を切り開かれたいるのではないかと探していたのですが、偶然、そのような方を見つけることができました。

ほかにも私が知らないだけで多くの方がおられるのか知れませんが、一人はもう亡くなられましたが、津留晃一さんという方、もう一人は津留さんのブログに心酔されて、津留さんが亡くなられたことから自らご自分なりのメソッドを立ち上げられた安達正純さんという方をインターネットで知りました。

「ザ・マネーゲームから脱出する法」は、これまでの成功哲学とは一線を画する、全く次元の違うユニークな単なる考え方ですが、第2段階へ至る方法論が明確になっているのが迷える我々にとってありがたいことです。

しかしそれと同様、安達さんのなさっている人生上昇塾で無料配布されている4つのPDFファイルをダウンロードさせていただき、夢中でむ読み終えました。

「本当の自分へ還る旅」テイクオフコース


「人生の創造主になる方法」

このPDFでは安達さんが作り上げたメソッドの紹介とその体験談が詳しく書かれています。

私の周りでも働き盛りの若い方でも、心の重圧に、また責任感の重さから心を病み、無気力で何もしたくなくなったなどと訴える人が増えています。

これもいままでの社会的常識や善悪の観念を固く信じ、家族を守らなくてはいけない。家族のために頑張らなくてはいけない。お父さんらしくお母さんらしくしなければいけない。などいろんな規制概念に囲まれて、本当は自分で創っているはずの現実に振り回されていることから起こっているのだと思います。

しかし、それは人生の第二段階に入って行きなさい。あなたがしている、また感じている方向をあらためる時期ですよ。という転換のチャンスだと思います。

そのチャンスをどう生きていくかのヒントが上記の考え方の中にあるのです。
気づきの時期は人それぞれですが、人間いつか必ず気付かなければならない時がやって来るのだと思っています。

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