高知出張のひととき

このところ出張が続き、一週間のうち1日2日しか会社にいないことが続いている。自分の性格として出張は大変好きで、いろんな場所でいろんなものを見ることが出来るのはありがたいことである。木曜日からは2泊で高知へ行ってきたがほとんど日本の中は歩きつくしたようでも、高知と松山の2県は行ったことがなかったのでたいへん興味深くわくわくしながら出かけて行った。
高知へはJRで出かけたが途中の大歩危、小歩危の急流地は素晴らしい景色でそれを見ることの出来ただけでも随分得をした気分になり大満足であった。
高知は坂本龍馬の出身地であることが最も興味深く、あの時代に脱藩をしながらも自分を顧みず、命をかけて自分の夢のために生き、大義に殉じた男らしい生き方、あの特有の方言にはあこがれもあった。
今回は建設関連の出展があり、毎日朝から晩まで会場に缶詰となり、来訪者の相手をしなければならないため、観光地めぐりなどといった余裕は全くないものの南国の息吹を感じられただけでもたいへん意義のあることであった。
夜は自由時間を少しでも高知の雰囲気や土佐の人間性をつかんでみようとホテルのまわりをうろついて見たが、さすがにお酒の好きな県民性であるのか、飲み屋街はにぎやかで、夜中遅くまでホテルの外からにぎやかな声が響き渡ってくるのには感心すると同時にそのおおらかさに思わず安心感が湧き上がってくるのを感じた。
この不況の中で給料も下がり仕事もきつくなる一方であろうとにもかかわらず、居酒屋がにぎわい、明るい声が聞こえてくるのは、まだまだ余裕が感じられ、ほっとした安心感と生きる元気を与えられるものである。今度はまたゆっくりと高知を訪れ、じっくりと龍馬を育てた風土を味わってみたいものだと思った。

この記事を読んでいる方はこれらの記事も読んでいます

スポンサーリンク

コラム

Posted by ceeport2012