不思議な夢
昨日本屋で長時間、何冊かを立ち読みをしていましたが、なんとなく久しぶりに、ある本が自分を呼んでいるような気がしました。
まずその本は帰りに買って帰ろうと思ってマークしておき、その他の本をたっぷり立ち読みしました。久しぶりに充実した、得をした気分でした。
さて、買って帰った本は藤崎ちえこさんというかたが書かれた「天国の法則」という本で、最近元ソニーの技術者である坂本政道さんが「死後体験」で紹介されたモンロー研究所、ヘミシンクという技術が広く紹介されてブームにもなっていますが、ヘミシンクを使ってセミナーなどを開催しておられる方の宇宙次元世界の紹介本です。
最近はこの手の本はちょっとお休みで、株関係の、超現実的な、人間の最もどろくさく、欲望に満ちた世界にひたっていましたので、そのバランスをとるということ、また生きる世界の波動を低い波動から高い波動に調整してくれるという意味でも素晴らしい本でした。
これまでもこの手の本は数限りなく読み尽くした気がしていたのですが、なんとなくまた新鮮な思いで読みふけることが出来ました。
人間がなぜこの世界で肉体をまとい、色んな苦労を余儀なくされるのか?また、何が人間の目標なのか、どう生きるべきかを本当にわかりやすく書いておられます。
特にうまく書かれていると思ったのは、人間には誰しもいろんな願いや希望があるのですが、人間として成功したときの気持ち、裏切られたときの気持ち、挫折したときの気持ち、悲しみや愛する気持ち、いろんな感情をいろんな立場に立って経験した後でなければ、それらの希望や願いがかなったとしてもそれらに振り回されてしまい、それを自分の物としてうまくつかいこなすことはできないといったようなことが書かれていました。これはお金を例にとって言えば最も判りやすいことでしょうね。すべてを体験していなくて大金をつかんだ人は必ずといってよいほどそのお金に振り回され、悲しい結末を味わっています。
すべてに達観して感情にふりまわさえず人生の貴族になるためにはいろんな人生経験や感情を体験し、それを自由にあやつりながら神様から与えられた役割をうまくやりこなすことが必要なのでしょう。
また当分の間毎日かばんにいれて、いつでも何回も読めるように持ち歩きそうです。
最近はよい夢もつらい夢もいろんな夢を見るのですが、夢を見ているときは異次元体験をしているのだということを実感します。
起きているときも想念を切替えるだけで瞬間に夢モードに入り、その場で過去の夢を再体験することができるようになり、その快感を味わっています。また夜に寝て今日はどんな夢を見られるのかなと思うと昼と夜と2倍の人生経験をできるので大変得した気分になります。
時にはこのまま行くとこの世に帰ってこれないのではないかと思い、あわてて夢を切替えざるをえない怖い思いもするのですが・・・・
さて今日もそろそろ夢の時間が近づいてきました。どんな夢を見られるのかな・・・・
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