人生って何?
今日は新幹線の中で落ち着いてもう一度人生というものを深く考えてみようと思い半分くらい読みかけの「未来世療法」という本に読みふけりました。
アメリカのブライアン・L・ワイスという医学博士の著書で、有名な「前世療法」「魂の伴侶」などの著書の続編ともいわれる本ですが、つい最近本屋で何気なくみつけ、買おうかどうしようか迷ったのですが、今買わなくてもどうせいずれ探し回って買わなければ気がすまなくなるだろうと思い、思い切って購入してしまった本です。
人生の不幸や病気、あらゆる悩み事は前世の体験が大きな影響を与えている場合も多いということ、また、催眠療法によって、このままの人生を歩むとどのような未来が待っているのか、またここで考え方が変わるとどういった別の未来を歩むことが出来るのかが書かれた本ですが、大いに感動することが出来ました。
私も56歳になろうとするところですし、もうそろそろ悟りを開いてもよさそうには思うのですが、毎日のように自分の人生に疑問が生じますし、自分の生き方が本当に正しかったのか自問自答することの連続で、本当に未熟であることを実感させられてしまいます。
私の一生のテーマは人生をどう生きるべきかということに尽きるのですが、神のリーラをうまく演じるということはどういうことなのか、自分の人生の課題は何なのかの答えのヒントを与えてくれるためにはたいへん有益な本であることを感じました。
是非人生というものに疑問や興味をお持ちの方に一読をお薦めします。
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