2019年の3月にアーシングを始め、それまで何度も足のはれやひざの痛みを繰り返してきた悩みが、うそのように解消されました。
それ以降、毎日欠かすことなくアーシングを続けてきました。2020年、今年のゴールデンウィークまで全く再発せずに本当に痛みしらずの感謝の毎日を送っていたのですが、新型コロナで外出もままならず、座ることの多い生活が極端になったせいか、なんとなく左足首に違和感を覚え、アーシングを念入りに行っても腫れと痛みが少しずつ起こってくるようになりました。
それもいったんはおさまったのですが、5月末から6月にかけて、痛みが強烈になり、松葉づえなしではトイレにも行けないほどに悪化してしまいました。
足腰の痛みはアーシングを毎日行い、免疫を下げないように細心の注意を払うことで再発は絶対しないものと思い込んでいた私にとって大きなショックを与えるものとなりました。
病院やカイロ、整体、マッサージなどが全部だめでもアーシングが救いの神であった私は、今後どうしたらいいのか、毎日痛み止めを飲んでごまかして生きていくしかないのかと絶望しかけました。
そこで何とか痛みをとる良い施術はないのかとインターネットで探しに探した結果、ふと「指一本で痛みを取る」というユーチュ-ブの動画が目に止まりました。
この動画は坂戸孝志先生が考案した緩消法という独自の施術法によって、あらゆる痛みを再発しないまでに治癒する方法です。
この緩消法を実践すると、私の場合などは左足のももからひざ、下肢部、足の甲、足裏までずっと痛みがひどいのですが、その原因は腰の筋肉がかちかちになって緊張していることにあるので、腰をやわらかくする特殊な方法を講じることによって、一切の他の部位の痛みは消えてしまい、腰を徹底的に柔らかくすることで全く再発もすることがなくなるとのことでした。
この緩消法に関する動画を徹底的に見て、なにか「これはいける」直感的に感じるものがあり、だめもとで実践する決意をしました。
この緩消法は腰の筋肉を特殊なやり方でやわらかくしていくものですが、みようみまねでやってみて、足の痛みを解消することを期待しました。
足の痛みの治療をすることなく、こんなことで本当に足の痛みがとれるのだろうかという不安もありました。また足の痛みは強烈で、直接痛みを取ってほしいとも思い、緩消法で直接痛みを短時間で取る治療院もあるのですが、予約を取ろうとしたところ10日ほど先にしか予約が取れないとのことでした。
とりあえず予約だけは入れて腰の緩消法を始めることっとしましたが、始めた翌日からかなりの痛みが取れ、また腰の筋肉もはっきりわかるほどの柔らくなった感触があってびっくりしました。
とりあえず緩消法のあらゆる動画を研究して自分なりの感触を確かめ、4,5日続けましたが、当初は就寝するのに痛み止めが欠かせなかったのですが、2,3日目からは痛み止めは不要となり、トイレにも全く支障なく行けるほど痛みは解消してしまいました。
現在左足の痛みは全くなくなってしまいましたが、筋肉を柔らかく、特に腰回りの筋肉は柔らかく保持しなければ痛みは決して良くならないことがよくわかりましたので、今後痛みが再発しないように腰の筋を柔らかくすることに四六時中努力したいと考えています。
私はこの緩消法を継続して、その経過を皆さんにご報告したいと思います。緩消法では、痛みが統計的にとれたような感触が得られるだけではなく、痛みの解消法として唯一医学的なエビデンス(証拠)が報告されています。
あらゆる痛みに悩まれる方々がこの方法をマスターして本当に晴れ晴れとした毎日を過ごされることを祈るばかりです。