2006年12月アーカイブ

この間から静かにJAZZでも聴きたいという気になって、ツタヤで「One night with BlueNote」というDVDを借りてきました。右上のスライドショウはこのDVDから拝借したものです。

当分はこのDVDにはまりきってしまいました。このDVDは1985年2月にNewYorkのTownHallにて開催された、BlueNote復活コンサートの再構成版だそうです。

ハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムス、アート・ブレーキ-等、超豪華と言ってよいメンバーが集まり、素晴らしい演奏を繰り広げています。このDVDを見ると演奏者が何と楽しそうに演奏していることか・・・もうこちらまでその陶酔感が移ってきてもう目が離せなくなります。

特にスライドショウにも載せていますがピアノのWalter Davis Jrの味のある顔は何度見てもあきないですね。また、ギターのスタンリージョーダンの技巧は素晴らしいものですね。とても人間技とは思えません。

このDVDの初めの曲であるハービーハンコックがピアノを弾いていますCantaloupe Islandをアップしました。トランペットはフレディーハバードが吹いていてたいへんのりのいい楽しい曲です。DVDでも演奏者の笑顔やちょっとしたひょうきんな仕草が最高です。最近何かのCMでもこの曲を使っているようでなじみのある局ではないかと思います。









なお、このOne night with BlueNoteの「演奏曲目を以下にあげておきます。

リクエストによりまして「椿姫 La Traviata」の乾杯の歌をアップしました。

歌はご存知「三大テノール」の一人、パバロッティ(テノール)とサザーランド(ソプラノ)のデュエットです。後日今人気のゲオルギュー(ソプラノ)の椿姫もアップしてみたいと思います。








ストラータス・ドミンゴの椿姫の説明ゲオルギューの椿姫版の説明もあわせて読んでみてください。

これもなつかしいカンツォーネの名曲。ウィルマゴイクの「花のささやき」です。

名前のとおりささやくように歌う声にはしびれるものがあります。








これもなつかしいカンツォーネの名曲。ウィルマゴイクの「花のささやき」です。

名前のとおりささやくように歌う声にはしびれるものがあります。








「恋とはどんなものかしら」は、オペラ、「フィガロの結婚」の中で、ケルビーノが、あこがれの伯爵夫人の前で、女中スザンナが弾くギターに合わせて自分の作った歌を披露する歌です。
 
 恋をした若い男性の、感情の高ぶりや切ない思いが、転調やリズムの変化によって素晴らしいメロディーに乗せて表現されているように思います。この歌を聞いて感激しない人はいないのではないでしょうか?

 この歌は私が子供の頃からなんとなく耳にして以来、何度も何度もよみがえるように響いてくる最愛の歌のひとつです。「魔笛」の夜の女王のアリアが歌いたくてオペラ歌手になったという女性がたいへん多いのだそうですが、私はこの歌を歌いたくて歌手になった人もけっこういるのではないかと思います。

特にこの歌はメゾソプラノの歌ですから、メゾソプラノの人にとっては最高の歌ですからね。
ではお聞きください。歌っているのは美人歌手チェチーリア・バルトリです。









Voi che sapete che cosa e amor
恋とはどんなものなのか
知っていらっしゃるご婦人方
どうぞ、僕の胸のうちをご覧ください

この想いをご説明するならば
初めてのことでよく分からないのです
あるときは喜びでいっぱいになり
またあるときは苦しみにもなる
凍るかと思えば、燃え上がり
幸福を求めても、それが何かさえ分からない

ため息をつき、わけもなく胸が高鳴り
夜も昼も心は迷い
でもそんなふうに悩むのが、僕は好きなんです

恋とはどんなものなのか
知っていらっしゃるご婦人方
どうぞ、僕の胸のうちをご覧ください

やっと音楽サイトがほぼ完成し、公開することにしました。

まだまだアップしている曲は少ないですが、CDやDVDを購入される際の参考にしてください。

著作権の関係など、決してダウンロードなどをされないように気をつけてください。

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ゆったりとブランディーでも飲みながらジャズ音楽をお楽しみください。



私の好きなジャズ音楽をfinetune
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フィガロの結婚で、最も有名なのは「もう飛ぶまいぞこの蝶々」と「恋とはどんなものかしら」が双璧だと思いますが、私はこの歌も大好きです。

この間、テレビで、モーツァルトゆかtりの地を訪ねて回る音楽紀行が放映されていましたが、プラハの町では、町中がフィガロの結婚一辺倒。パン焼き職人のおやじさんがこの歌を口ずさむのを聞いて、モーツァルトはたいへん感動したそうです。

この歌を、バリトンの名歌手ヘルマン・プライの名唱でお聴きください。









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