セレブな海外旅行を格安に行く方法

FREETEL Priori3S LTE のスマホを購入しました。

FREETEL Priori3S LTE 購入記

 

私は「メインにはiphone5sのsimフリー機を使っているのですが、

この度前々から海外旅行で使えるSIMフリー機で、しかも国内でもLTEがデュアルで使える

SIMフリー 機を探していて、ずいぶん安価で、かつ電池容量も破格であるFREETEL priori3s

の新しいスマホがどうしても欲しくなり、2月初めに予約しました。

 

スマホは発売されてすぐ2月13日に到着しました。

到着して機能確認を含めて早速各種の設定と使用をしてみました。

 

電池の持ちも良く、通常の使用であれば2日くらいは持ちそうです。多少長時間使用続けても

電池がそれほど減っていかないのでたいへん安心です。

この手のスマホとしてはすばらしく安価であり、たいへん良いとは思うのですが、

このスマホのメリットでもあり、私が最もほしい機能であるデュアルシム機能がなかなか
機能せずまいってしまいました。

 

メインのsimとしてso-netのドコモ系simを入れ、立ち上げるとインターネット
に繋がるのですが、そのままシャットダウンして別のsimスロットに別のsimを入れ、
再起動しようとすると、どちらのsimも切断され、どんなに設定を変えても全くデータ通信を行えなくなってしまいます。

 

初めはシムの問題、または設定の間違いかと思い、
シムの発売元にも設定を確認したりして何時間も試行錯誤していました。

どちらのシムも、別のアンドロイドスマホに入れると正常に作動するので、シムの問題ではないことが確認されました。

昨日はsimを入れ替えたり設定を変えたりと悪戦苦闘したのですが、どうし
てもインターネット接続できなくなってしまい、仕方なくデータ等全部初期化し
て、so-netのsimを一つだけ入れて再起動してみました。

 

そうしますとsimを認識し、データ通信も出来るようになりました。
そこでまた設定をそのままにして、別のスロットに別のシムを入れて再起動しま
すと、先程立ち上がって通信できていたシムの方も全くインターネット接続でき
なくなってしまいます。

 

これも色々設定を確認しても全く通信できません。

そこでまた仕方なくデータ等全部初期化して再起動しますと、やっと先程一旦通
信が出来ていたso-netのsimだけは立ち上がり、インターネット接続できるよう
になります。

 

このように、デュアルシムとしてはインターネット接続はできず、機能しない状況で
睡眠も出来ないし、気分も悪くなり、これは返品か交換してもらうしかないなとあきらめかけました。。

 

その後、以前にチェックして保存してあった情報で、freetel MIYABI雅について書かれたサイトを何気なく見ていると、
同じようなことで悩み、苦労され、やっとそれを解消した方法を書いておられるのを見つけました。

その通りにやってみたところ、問題なくデュアルシムが機能するようになりました。

本当にありがとうございました。この記事を見ていなかったら初期不良とあきらめていたところでした。

 

これを解決するために見たサイトとと解決法は以下の通りです。

http://kakuyasu-sim.jp/samurai-miyabi-kiwami

FREETELに問い合わせて45分かけた結果、デュアルSIMの正しい使い方を発見

どうしてもデュアルSIMにすることができず、2時間くらい悪戦苦闘した結果、あきらめてFREETELへ電話をしてやり方を問い合わせてみました。SAMURAI MIYABIのマニュアルみたいなのがあればいいのですが、ありません。

あーでもない、こーどもないと電話口のお姉さんとも悪戦苦闘すること45分、まともにデュアルSIMが使えるやり方が見つかりました。やり方は下記です。

 

ステップ1

使いたい格安SIMを1枚挿入してAPNの設定がちゃんとできているか、LTEの電波を掴んでいるかを確認する。それができたら、設定を終えた格安SIMは引っこ抜いて、もう一枚の格安SIMを挿入して同じようにAPNの設定からLTEの電波を掴むところまで確認する。

これが終わってから2枚の格安SIMをスマホに挿入して電源を入れる。“データに使用するSIMを選択してください”と出てくるので、とりあえず1番を選択する。これでスロット1に入れた格安SIMでデータ通信を行うようになる。

この時点でデータ通信が始まらない場合、設定→SIMカードでSIMスロット1、SIMスロット2の両方がオンになっているか確認する。オンになったら念のため、優先SIMのモバイルデータを選択して1番を選択する。

この時点でもデータ通信が始まらない場合、設定→データ使用量で真ん中のJP DOCOMOというタブを選択する。モバイルデータをオンにする。

この時点で普通ならデータ通信ができて、インターネットもできるようになっている。もしできていないなら、APNの設定をちゃんとしていない可能性が高いのでAPNの設定を再確認する。設定→もっと見る→モバイルネットワーク→左側のJP DOCOMOを選択→アクセスポイント名を選択→APNがちゃんと設定されているか確認する。

これで始まらない場合は、FREETELに電話をかけて聞いてください。普通は、この時点までくるとあまたのトラップをかいくぐってデータ通信ができるようになっています。

 

ステップ2

格安SIMを2枚入れて、スロット1に入れた格安SIMでのデータ通信ができる状態になっている。この状態からスタートします。

設定→SIMカードで優先SIMのモバイルデータを選択する。2番を選択する。“データSIMを切り替えています。最大1分かかるなんちゃら”という表示が出ます。で、ここが重要なポイントです。

 

注目してください。このままずっと待ってもデータ通信は始まりません。優先SIMを切り替えるとモバイルデータが自動的にオフになるからです。設定→データ使用量→一番右側のJP DOCOMOを選択する。モバイルデータをオンにする。これでデータ通信ができるようになりインターネットもつながるようになります。

上記のことをやってもデータ通信が始まらない場合は、スロット2に入れた格安SIMのAPNの設定がおかしい可能性があるので、APNの設定を見直してみてください。それで普通はデータ通信ができるようになります。

 

デュアルSIMでデータ通信ができない原因のほとんどは、モバイルデータが自動的にオフになるためです。優先SIMで使いたい格安SIMを切り替えるのですが、切り替え先(スロット2)のモバイルデータはオフになっています。それをオン(スロット2)にすると、切り替え元のモバイルデータはオンからオフ(スロット1)になります。スロット2からスロット1の格安SIMに切り替えるときも、スロット1のモバイルデータはオフに強制的に切り替わっているので、手動でオンにしてあげる必要があります。

若干手間がかかりますが、優先SIMを切り替えるだけではデータ通信ができない、切り替えた後にモバイルデータをオンにするとデータ通信ができるようになる。優先SIMを切り替えるごとにこの手作業は必要になります。

プログラム的に修正しろよと言いたい仕様ですが、とりあえずこれでデュアルSIMを使ったデータ通信ができるようになりました。

デュアルSIMが使えなかったので返品を検討していましたが、デュアルSIMが使えるようになったのでSAMURAI MIYABIは使い続けることにしました。

 

このように、シムを切り替えただけではダメで、データ通信のモバイルデータをオンにするということに

気が付かないで悪戦苦闘していたわけだったのですね。

これに気付いて、priori3sはいきなり輝きを取り戻しました。

 

本当にkakuyasu-sim.jp 様には心から感謝を申し上げます。

また同じような症状に悩んでおられる方の助けになれば幸いです。

今後ともよろしく願いいたします。

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