震災で思うこと

震災に合われた人や亡くなった方はたいへんで、ご冥福を祈りたいと思いますが、このことがあって、若くして難病など死の淵にあり、「なぜ私だけがつらい目に!」などと思っていいる方々には、死んだり、病気になったり、財産を失ったり、突然そのような目にあうことは自分だけではないのだという運命の仕組みに気づき、勇気と慰めを与えられることもあるようです。
人生の極意は「中今に生きる」ということに尽きます。自分に与えられた今の瞬間瞬間を精一杯、それも幸せな気持ちで楽しむこと、いつも愛情一杯で自分からあふれるものを回りに与えることだと思います。自分を愛して自分に愛情が一杯でなければ周りに愛を与えることはできません。
今回の震災は世界に次々と起きることの始まりです。
日本人の今回の震災への対応が世界中のお手本になるでしょう。日本人が本来持っているけれども忘れ去られた
ように見える、思いやりと助け合いの精神が試されているのだと感じます。
亡くなった方には申し訳ないのですが、人生には偶然はありません。被災された方々もこのような世界へのお手本を示すための大きな役割を担うために、勇気を持って、身をもってそのドラマに参加された勇敢な魂であると、敬服せざるを得ませんし、さぞ霊界では祝福されて迎えられているのではないかと思います。
財産や地位や名誉や競争などはこれからどうでもいい時代が来ます。
今は素晴らしい時代を迎えるために一旦全てを崩壊させる時です。
素晴らしい時代はあと1,2年で始まります。楽しみに待ちましょう。
みんなで精一杯自分を愛してあげましょう。
世の中には良いことも悪いこともありません。世間で言われる悪いこと、殺人でさえも戦時には英雄です。
自分の中のやさしさを大事に育て、愛にあふれる存在になりたいですね。

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